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ビックカメラ:8月の単体売上高は1.7%増、テレビやレコーダーが好調、グループ全体では4カ月連続のマイナス
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【8月12日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
ビックカメラ(東:3048)が11日に発表した月次売上速報によると、7月度のビックカメラ(単体)の売上高は、前年同期比1.7%増で2カ月ぶりに前年同月の実績を上回った。
7月は、テレビ、レコーダーが好調だったことから「音響映像商品」部門が同6.1%に。時計、玩具の好調や堅調な酒類の貢献により、「その他の商品」部門が同5%増となったこともあり前年の水準を上回った。一方で、梅雨明けが送れた影響からエアコンが低調だったほか、スマートフォンやデジタルカメラも伸び悩んだ。
なお、ビックカメラグループ(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)の売上高(全店)は同7%減で4カ月連続のマイナス。2013年9月-2014年7月までの累計の売上高(全店)は、ビックカメラグループで前年同期比1.9%増、単体で9.3%増となっている。 (岡野学)【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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