東芝:2週間充電不要のリストバンド型活動量計を8/20に発売、独自アルゴリズム採用で活動・睡眠状態を自動判定

2014年8月12日 10:27

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【8月12日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

東芝(東1・名1:6502)は11日、2週間充電不要のリストバンド型活動量計(WERAM1100)を20日に発売すると発表した。なお、本日からAmazon、Yahoo!ショッピングで予約受付を開始ししている。

本商品は、加速度センサーで測定した情報を分析し、歩数・移動距離・消費カロリーなどの「活動量」と睡眠時間・睡眠サイクルなどの「睡眠」を推定するリストバンド型の活動量計。算出されたデータはBluetooth®でスマートフォンへ転送され、専用アプリ上にグラフ等で表示される。「食事」については専用アプリ上で写真を記録でき、活動量・睡眠・食事をトータルで管理することが可能。

さらに、独自の信号処理技術によって動作時の消費電力を最小限に抑え、2週間の連続使用を実現。充電を気にせずに使用できるのも特長。また、独自開発のアルゴリズムにより、活動状態、睡眠状態を自動的に判定するため、入眠時・起床時を手動で切り替える必要もない。

カラーは、ブラック、ライトグレー、スモークピンク、ブルーグリーンの4色を展開。今秋には交換用リストバンドの販売も予定している。価格はオープン(AmazonとYahoo!ショッピングでの販売価格は1万3500円)。 (岡野学)【了】

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