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日本マクドナルド、中国製チキン商品8種の販売を停止 タイ製へ切り替え
日本マクドナルドは、中国製のチキン商品の販売を中止した。すべてのチキン商品はタイ製の鶏肉に切り替える。写真は、チキン商品の一つであるシャカチキ。[写真拡大]
日本マクドナルドは25日、中国の食品加工会社「上海福喜食品」が期限切れの肉を使用していた問題を受けて、中国製のチキン商品の販売を同日付けで中止すると発表した。また、今後は同社で販売するすべてのチキン商品をタイ製の鶏肉に切り替えるという。対象となるのは以下の8商品だ。チキンクリスプ、チキンエッグマフィン、チキンクリスプマフィン、チキンフィレオ、チキンフィレオ ハバネロトマト、シャカチキ、チキンマックナゲット、チキンタツタ (7月30日より販売開始)。
日本マクドナルドのサラ・カサノバ社長兼CEOは、「上海福喜食品の件を契機に、中国製チキン商品に対する懸念が高まっていることを受け、この決定をした。私たちにとって、お客様に提供する食事とブランドに対する信頼が何よりも大切だ」とコメントを発表。これにより、店舗によって在庫状況が異なるため、多くの店舗でチキン商品の品切れが発生する可能性があるとしている。(記事:カタタク・記事一覧を見る)
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