ケンウッド、Bluetoothワイヤレススピーカー3機種を発表

　JVCケンウッドは24日、Bluetoothワイヤレススピーカー「AS-BT77」、「AS-BT70」、（8月上旬発売）「AS-BT33」（8月下旬発売）の3機種を発表した。価格はいずれもオープン。色は「AS-BT77」がグレーとシルバーの2種類、「AS-BT70」、「AS-BT33」がホワイトとブラックの2種類。

　「AS-BT77」は、独立した専用アンプで駆動するサブウーファーを含んだ2.1chスピーカー、パッシブラジエーターを搭載。ウエイトブロックを内蔵し、左右のスピーカーとサブウーファーを分離したセパレート構造により、本格的な重低音と歪みを抑えたクリアな音を実現したという。また、パソコンと接続可能なPC IN端子を搭載する。また、「重低音モード」と「サラウンドモード」の2種類を搭載。またNFCを搭載する。サイズは幅203×奥行80×高さ59（mm）、質量は約860g。最大出力は18W。電池駆動時間は約4時間40分。

　「AS-BT70」は、本体にブルーの淡いイルミネーションを採用し、低音用のパッシブラジエーターを搭載する。また、「エンハンスドステレオモード」と「360°サウンドモード」2種類を搭載。NFCを搭載し、遠隔操作が可能なiOSおよびAndroidアプリ「KENWOOD Audio Control BR2」に対応する。サイズは幅300×奥行80×高さ143（mm）、質量は約1.1kg（本体のみ）。最大出力は20W。電池駆動時間は約10時間。

　「AS-BT33」は、幾何学形状で構成されたポリゴンデザインを採用。3つのパッシブラジエーターを搭載する。サイズは幅182×奥行65×高さ62（mm）、質量は約380g。最大出力は4.4W。電池駆動時間は約10時間。（記事：松本 茂樹・記事一覧を見る）