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大阪府「エキスポランド」跡地に大型複合施設、15年秋に開業 観覧車や水族館も
三井不動産は17日、大阪府吹田市にて大型複合施設「(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業」の開発工事に同日着工したと発表した。エンターテインメントとショッピングを融合させた大型複合施設で、大阪の新たなランドマークを目指すという。開業は2015年秋の予定。
同施設は、2009年に閉園した遊園地「エキスポランド」跡地に誕生する大型複合施設。
エンターテインメントとしては、海遊館が手がける新しいタイプの水族館が決定したほか、日本最大級の観覧車、エンターテインメント空間の中で英語を学べる日本初の「エデュテイメント」施設、大自然を五感で体感する映像施設や日本最大級の超大型スクリーンを備えた最新鋭のシネマコンプレックスなどを誘致する。
ショッピングゾーンには、話題性の高いファッションや雑貨、世界各国の食や地元大阪の食など、日本初出店や関西初出店の店舗を多数取りそろえる。カップルやファミリーからシニアまで、全ての年代の利用者が快適に過ごせる時間消費型の施設を目指すという。
延床面積は約22万3,000平方メートル、店舗面積は約8万8,000平方メートル(1~3階)で、約300個のエンターテインメント施設と店舗を誘致し、駐車場台数は約4,100台を計画している。
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