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期待のニュー・カマー、平均年齢18歳の“5SOS”が国内洋楽チャート首位に
先週5位にチャート初登場を果たしたオーストラリア出身の4人組ポップ・ロック・バンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーの「ドント・ストップ」が今週の国内洋楽チャート首位へと一気に登りつめた。
“5SOS”の愛称で知られるオーストラリア・シドニー出身、平均年齢18歳のファイヴ・セカンズ・オブ・サマー。2014年3月発表のデビュー・シングル「シー・ルックス・ソー・パーフェクト」が、いきなり世界55か国のiTunesで1位、米ビルボード・アルバム・チャートでは初登場2位、全英初登場1位を獲得するなど、一気にトップアーティストの仲間入りを果たしたニュー・カマー。「ドント・ストップ」は、7月30日に発売される同タイトルの日本デビューEPのリリースに先駆けて全国各地のFMラジオ局にてパワープレイを獲得。今週のエアプレイチャートにおいても、SMAP、きゃりーぱみゅぱみゅ、木村カエラという日本国内のトップアーティストに続く4位をマークし、これが国内洋楽チャートNo.1に直結した。賞レースの行方はもちろん、話題のアーティストによるパフォーマンスが毎年大きな話題となる【2014 MTV Video Music Awards】への出演も決定。さらなる世界的ブレイクが予想されるが、7月30日の日本デビューを経て、待望の初来日となるか、ファンならずともその期待は高まる
ばかりだ。
2位は先週の初登場9位からジャンプアップを果たしたアリアナ・グランデ「ブレイク・フリー feat.ゼッド」。プリンス・オブ・EDMことゼッドのプロデュースによる同曲は、アリアナの新境地として先週リリック・ビデオが先行公開されたことでも話題となっている。一方、「ファンシー」が全米で爆発的なヒットを記録している新人女性ラッパー イギー・アゼリアをフィーチャーした「プロブレム feat.イギー・アゼリア」も4位と奮闘中。これらのナンバーを収録したニュー・アルバム『マイ・エヴリシング』の発売は8月27日とまだ1か月以上先でありながら、すでに2曲が上位にランクインしていることからも、日本におけるアリアナの高い注目度・人気がうかがえる。
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※この記事はBillboard JAPANより提供を受けて配信しています。
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