ソ・ジソプ、台湾で初のファンミが大盛況

2014年7月3日 00:27

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俳優ソ・ジソプが初の台湾ファンミーティングを開催し、3千人以上のファンとハイタッチで交流した。写真=51K

俳優ソ・ジソプが初の台湾ファンミーティングを開催し、3千人以上のファンとハイタッチで交流した。写真=51K[写真拡大]

 俳優ソ・ジソプが初の台湾ファンミーティングを開催し、3千人以上のファンとハイタッチで交流した。

 ソ・ジソプは先月28・29日、台北にある国際コンベンションセンター“TICC”で初の台湾ファンミーティング「SOJISUB 1st ASIA TOUR- Let's have fun in Taiwan」を大成功に収めた。

 全チケットがあっという間にソールドアウトとなった今回のファンミは、ファンの要望に応えて追加ファンミーティングが開かれたほど。おかげでファンミーティング会場は開場前から多数のファンとソ・ジソプを取材するための現地メディアで黒山の人だかりとなり、ジソプ人気を実感させた。

 ソ・ジソプは初のアジアツアーとなるファンミーティングに向けての準備において、ファンとより深く交流するため特別に気を遣った。現地の会場ではあらかじめ練習した台湾語で「こんにちは。ソ・ジソプです」と挨拶し、熱狂的な歓声を巻き起こした。またジソプ手作りのブレスレットとイヤリングを抽選でプレゼントするイベントを行い、ファンの熱気はさらに高まった。

 特筆すべきは、ソ・ジソプが2時間以上ある熱気を帯びたファンミの終了後、3千人以上のファン1人1人とハイタッチして雰囲気を盛り上げたこと。ファンと親しげに見つめ合い、1時間30分を要したものの、ファンミーティングを2回ともハイタッチで終わらせた。ファンたちは喜びを隠すことができず歓声を上げ続けていたという。

 またソ・ジソプは今回のファンミで新しいシングルアルバム『18 YEARS』の収録曲『18 years』『Boy Go』『幻想の中の君』を披露。昨年リリースしたアルバム『6時…運動場』の収録曲『散歩』『ルーラー』『消しゴム』そしてデジタルシングル『Pick Up Line』を熱唱し、ファンと一つになった。さらに今回のシングルアルバムでコラボした有名ヒップホップ・グループSOUL DIVEの華麗なステージもお祭りムードを盛り上げた。

 一方このファンミでは目を離す間もなく様々なプログラムが行われた。『ソ・ジソプと結婚できない理由』というコントコーナーでは、タレントのチョン・ジュナがサプライズ出演、ウイットに富んだトークで笑いを呼んだ。

 またソ・ジソプが本の1節を朗読する『本を読む男』では、「気が合えば真心が伝わる」という趣旨に沿って言葉の壁を越えて大勢のファンに感動を伝えた。
 ソ・ジソプは先月24日にシングルアルバム『18 YEARS』をリリース、情熱的なラッパーとして帰還した。アルバムとともにソ・ジソプの感性が込められたPVもポータルサイトの検索語ランキングで上位に浮上し、高い話題となった。

 ソ・ジソプは今後7月18日に神戸、21日に横浜、26日にはタイ、8月中に上海、香港、シンガポールを順次訪れる予定だ。(翻訳:中島礼子)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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