サンワサプライ、パソコンでデータ管理可能なワットモニター「TAP-TST11」を発売 家電の電気料金を手軽に確認

2014年6月30日 15:32

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サンワサプライが30日発売したワットモニター「TAP-TST11」

サンワサプライが30日発売したワットモニター「TAP-TST11」[写真拡大]

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 サンワサプライは30日、ワットモニター「TAP-TST11」を同日から発売すると発表した。価格はオープン。

 本製品は、コンセントにコードを接続するとボタン一つで、消費電力(W)、積算電力量(kWh)、積算時間(H)、積算電力料金(円)、CO2排出量(kg)、温度、湿度の7種類の項目を測定できる。液晶画面部分には延長用ケーブルが付いており、機器のプラグを挿し込む部分と分離することで、液晶画面をデスク上などの場所に置くこともできるという。また、USBケーブルでパソコンと接続が可能で、測定した記録をCSV形式で保存することができる。

 本体サイズは幅60×奥行30.5×高さ60(mm)。定格容量15A・100V、1500Wまでの機器に対応するという。対応するパソコンはWindows 7のみ。付属品として、USB接続ケーブルと専用計測ソフトが収録されたCD-ROMが付属する。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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