トヨタ、燃料電池自動車を年内に発売 価格は700万円

2014年6月26日 12:52

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トヨタ自動車は、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)を2014年度内に販売すると発表した。

トヨタ自動車は、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)を2014年度内に販売すると発表した。[写真拡大]

  • トヨタ自動車は、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)を2014年度内に販売すると発表した。
  • トヨタ自動車は、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)を2014年度内に販売すると発表した。
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 トヨタ自動車は25日、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)を公開し、日本国内で2014年度内に販売開始すると発表した。価格は700万円程度の予定という。米国・欧州では、15年夏頃に発売する見通し。

 同社によると、新型車の詳細情報や日米欧それぞれの車両価格、販売計画台数などの詳細は、別途公表するという。

 同社は、FCVの開発に20年以上取り組んでおり、水素と酸素の化学反応により発電をするFCスタックや燃料となる水素を貯蔵する高圧タンクを中心としたFCシステムを自社開発している。02年以降は、日米でSUVタイプのFCVを導入してきた。

 同社が開発を進めているFCVは、航続距離が約700km、燃料の補給(水素の満充填)に要する時間は3分程度とガソリンエンジン車と同レベル。

 FCVは水素と酸素を化学反応させて電気をつくる燃料電池を動力源とする自動車。走行中に排出するのが水素と酸素の化学反応で発生する水だけで、大気汚染の原因となる物質を排出しない。

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