『朝鮮ガンマン』2次ティーザー映像を公開!スピーディーアクション+強力キャラクター

2014年6月17日 17:26

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『朝鮮ガンマン』の2次ティーザー映像が公開されるやいなや爆発的反応を得ている。

『朝鮮ガンマン』の2次ティーザー映像が公開されるやいなや爆発的反応を得ている。[写真拡大]

 『朝鮮ガンマン』の2次ティーザー映像が公開されるやいなや爆発的反応を得ている。

 来る6月25日にスタートするKBS 2TV新水木ドラマ『朝鮮ガンマン』(脚本:イ・ジョンウ、ハン・ヒジョン、演出:キム・ジョンミン、チャ・ヨンフン、制作:朝鮮ガンマン文化産業専門会社、KBSメディア)の2次ティーザー映像が12日、『ゴールデンクロス』の放送前後に公開され大きな話題を集めているが、中でも7日に公開された1次ティーザー映像に劣らないアクションスケールと強力なキャラクターたちの登場が、視聴者たちの期待をより一層高めている。

 2次ティーザー映像は“朝鮮最後の瞬間、一丁の新式銃が現れた」という字幕と共に始まる。黄金色の野原で笠を被った武士が長銃を握り締め、ある一点に狙いを定め殺気を放つ初シーン。そして彼を追跡するもう一人の人物は悲壮な表情で弓を引く朝鮮最高の剣客パク・ジンハン(チェ・ジェソン)。

 巨大な岩々が並ぶ渓谷や葦畑で繰り広げられる追撃シーンは『朝鮮ガンマン』のスペクタクルさを伝えている。

 続けて“銃に勝つ武器は朝鮮にはない”というナレーションとともに登場した主人公パク・ユンガン(イ・ジュンギ)。朝鮮最後のプライドだった刀が新式の銃の登場とともに歴史の裏側に消えなければならなかった朝鮮開化期を背景に、『朝鮮ガンマン』は胸に刀を埋め銃を持つしかなかったパク・ユンガンが降り注ぐ弾丸を避けながら必死の追撃を抜け出し、朝鮮最高の悪党達と戦うアクションシーンを予告した。

 女性主人公チョン・スイン(ナム・サンミ)に続き、高速カットで登場するチェ・ヘウォン(チョン・ヘビン)、キム・ホギョン(ハン・ジュワン)、チェ・ウォンシン(ユ・オソン)。強力なキャラクターを構築した『朝鮮ガンマン』は、その他にも韓国を代表する俳優たちを多数揃え、ストーリーに力を添える予定だ。

 『朝鮮ガンマン』の華やかな出演陣や現場のビハインドストーリーなどについては、16日午後5時、公式HPで全て公開される予定。

 視聴者たちは掲示板やSNSを通じて「イ・ジュンギの特級アクション、期待してる!」「大ヒットしますように!巨大なスケールに圧倒!」「ティーザー映像を見て、久しぶりに見たいドラマだと思った!」「2次も迫力満点!絶対見る!」などと熱い反応を見せた。

 男らしさを爆発させるイ・ジュンギの大胆な姿が印象的な1次ティーザーと、強力なキャラクターたちが引き立つ今回の2次ティーザーには、今夏のお茶の間を圧倒する『朝鮮ガンマン』の野心がそのまま表れていると言えるだろう。

 2011年にブームを巻き起こしたドラマ『王女の男』のキム・ジョンミン監督が演出を手掛け、完成度の高いストーリーと映像で視聴者を魅了する『朝鮮ガンマン』は、25日に放送スタート。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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