日本アマチュア無線連盟のシステム業務委託問題、ついに裁判沙汰へ

2014年6月6日 07:00

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 昨年「日本アマチュア無線連盟、業務委託先とのトラブルにより一部サービスが停止状態へ」という話題があった。日本アマチュア無線連盟(JARL)とそのWebサイトや会員情報管理などを行っていたTSS社とでトラブルががあったという話だが、その後2014年2月25日付けでTSS社がJARLを提訴する事態に発展していた模様(hamlife.jpの記事)。

 JARLはTSS社との契約を2013年に「正式な手続きによる契約解除」したと主張。しかしTSS側はこれを不服とし、2013年11月から2014年11月までの委託費など5421万6978円を請求する裁判を起こしたようだ。なお、JARLは今年3月にWebサイトのリニューアルを行いサービスを復旧させている。

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