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米シークレットサービスが皮肉を検出できるSNS監視ツールを募集
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 アメリカ合衆国シークレットサービスは、インフルエンサーと呼ばれるネット上で影響力の強い人々のSNS上の傾向分析が行えるソフトウェアを求めているそうだ。6月2日に公開された発注書によると、Twitterの古いメッセージからユーザーの感情を含むデータを収集し、リアルタイムで閲覧できる機能が求められているらしい。またユーザの位置を特定し、悪意を持つ皮肉のようなツイートをお手軽に検出する機能などが必要だとしている(CBSDC、Slashdot)。
広報担当者はシークレットサービスがこうしたソフトウェアを求めている背景には、事故や事件などが発生したときにSNS上の実況中継などの方が早いことがあることがあるためだとしている。
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