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コンテンツ配信サービスCDNetworksで配信しているコンテンツの改ざんが確認される
記事提供元:スラド
chuukai 曰く、 先日、バッファローが提供しているダウンロードサーバー内のファイルが一部改ざんされる事件があったが、その後バッファローがウイルス混入の経緯を公表した。それによると、サーバーの委託先であるCDNetworks社にてファイルが改ざんされウイルスに感染したという。
なお、5月30日付けのプレスリリースによると、CDNetworksは(DDoS攻撃回避サービスにより)セキュリティ対策市場へ参入したそうだ。なんとも皮肉な話である。
CDNetworks社は6月3日付けで同社サービスの一部においてセキュリティ侵害が発生していたことを発表している。日経ITproによると、CDNetworks社のサービスを利用していたHISやブログサービス「JUGEM」なども影響を受けた模様(日経ITproの別記事、Security NEXT)。攻撃手法についての詳細や影響のあった顧客などについては公表されていない。
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