Apple、WWDCで新言語Swiftを発表

2014年6月3日 11:33

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 現在開催中のAppleによる開発者向けイベント「WWDC」にて、「Objective-C without the C」というキャッチフレーズで新プログラミング言語Swiftが紹介された。

 開発はXcode 6(現在はベータ版)で行い、MacOS X 10.10以降、iOS 8以降のハードウェアでSwiftで書かれた利用できるアプリが利用できる模様。

 言語仕様的には、変数は型指定無しでも利用できるが関数の宣言時には引数の型指定が必要といった雰囲気だ。そのほか、RubyやPythonといった動的言語で見られるような文法も多く取り入れられている模様。

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