阪大、マラリア感染時に脳内で起きる現象を解明 新治療法の開発へ期待

2014年5月20日 18:13

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マラリアに感染したマウスの脳内で起きている現象を画像化したもの(左)と、マウスの嗅球における毛細血管(赤)とその中を通るマラリア原虫(緑)とCD8陽性T細胞(青)の動きを4次元(3次元画像を時間軸を追って記録)動画として撮影したもの(右)。

マラリアに感染したマウスの脳内で起きている現象を画像化したもの(左)と、マウスの嗅球における毛細血管(赤)とその中を通るマラリア原虫(緑)とCD8陽性T細胞(青)の動きを4次元(3次元画像を時間軸を追って記録)動画として撮影したもの(右)。[写真拡大]

 大阪大学のジェヴァイア・チョバン准教授らによる研究グループは、脳マラリアにかかった際、マラリ...

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