関連記事
中国、北京と米国を結ぶ鉄道の建設を計画?
記事提供元:スラド
eggy 曰く、 中国が北京と米国を結ぶ鉄道の建設を計画しているそうだ(slashdot、Washington Post)。
中国政府は中国北東からシベリア東部、そしてベーリング海峡を渡るための長さ125マイルにもおよぶ海底トンネルを経由してアラスカへ到達するルートを検討しているそうだ。
計画されている「中-露-加-米」鉄道の長さは8,000マイル(約1万2,875km)とのことで、シベリア鉄道より1,800マイル(約2,897km)も長くなることになる。これを実現するには英仏を結ぶドーバー海峡トンネルの4倍もの長さの海底トンネルを掘る必要があるそうだ。
無謀にうつる壮大な計画ではあるが、中国共産党中央委員会の機関誌である人民日報が伝えるところによれば、中国は、これを完成させるための技術と資力を持っているとのこと。
スラッシュドットのコメントを読む | アメリカ合衆国 | 交通 | 中国
関連ストーリー:
スターバックス、同社初の列車内店舗をスイス国鉄の車内にオープン 2013年11月17日
中国で「世界最長」の高速鉄道が開通 2012年12月28日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク