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業務中の「無駄な時間」を減らせば人員は削減できる?
あるAnonymous Coward 曰く、 slashdot「Ask Slashdot: Does Your Job Need To Exist?」より。
人々の仕事がテクノロジによって取って代わられた現在、多くの職においてその仕事量は減少しているはずではないか、という話を発端とした議論がPBSに掲載されている(PBS記事:「本当は必要のない仕事が増えている」)。
去年「On the Phenomenon of Bullshit Jobs」なる記事を書き話題となったDavid Graebner博士のインタビューも交えた今回の記事では、業務時間中に「机に座りながらも生産的な仕事もせずネットサーフィンをしている」といった無駄な時間が存在していることを指摘。従業員皆がそのような無駄な時間を過ごしているのだとすれば、これを減らすことで人員を減らせるだろうとしている。
Graebner博士によるとこのような「無駄な仕事」は全体のおよそ2割程度だという。これは2割の人が無能であるということではなく、10人でできる仕事を12人で行っている状態を意味するとのこと。
実際のところ、1週間40時間働くとして生産的なのはそのうちどれくらいだろうか? 周りの同僚はどうだろうか? 勤務時間中にしっかり集中した場合、会社は何人の人員を減らせるだろうか?
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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