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『ビッグマン』カン・ジファンVSチェ・ダニエル、激しい対決を予告
KBS 2TV月火ドラマ『ビッグマン』では、心臓移植手術を受けるため韓国を離れていたヒョンソングループの長男カン・ドンソク(チェ・ダニエル)が帰還を予告した。写真=キム・ジョンハクプロダクション、KBSメディア[写真拡大]
KBS 2TV月火ドラマ『ビッグマン』(脚本:チェ・ジンウォン、演出;チ・ヨンス、制作:キム・ジョンハクプロダクション)では、心臓移植手術を受けるため韓国を離れていたヒョンソングループの長男カン・ドンソク(チェ・ダニエル)が帰還を予告した。
前回放送のエンディングでは、カン・ソンウク(オム・ヒョソブ)の罠にはまったキム・ジヒョク(カン・ジファン)を助けようと彼のもとに向かったソ・ミラ(イ・ダヒ)の前に突然カン・ドンソク(チェ・ダニエル)が現れ、強烈なインパクトを与えた。これに対し、今後ジヒョクとドンソクの対決がどのように展開するのかと、視聴者の関心はますます高まった。
ドンソクが実の弟だと信じているジヒョクと、ジヒョクのことを自分の身代り人形としか思っていないドンソク。この二人の葛藤は今後激しく対立するものと予想される。
更にドンソクの恋人ソ・ミラまでジヒョクの人間的な部分に魅かれ始めた為、3人の関係もまた視聴者の好奇心を刺激している。自分の前途を邪魔する者は容赦なく攻撃するという彼が、果たしてどんな手段でジヒョクを窮地に追い込むのか更なる緊張感を高めている。
チェ・ダニエルは、「ドンソクというキャラクターは、ジヒョクとは違っていつ死ぬか分からないという状況の中生きている。常に不安を抱きながら生きているため性格が歪んでしまい、人のものを奪ってでも生きなければと思っている」としながら、「ドンソクは金や地位は手に入れたが心臓がないじゃないか。だから、実際は可哀想な人間だと思う」と語った。また、「実際僕がドンソクの立場だったらと考えながら演じている」と伝え、今後の演技に対する期待を高めた。
一方、前回放送ではジヒョクが新設マートのオープンを成功させ、再びヒョンソン流通の不渡りを阻止しながら興味深い展開を予告した。
ドンソクの帰還によって更なる緊張感を生み出しているKBS 2TV月火ドラマ『ビッグマン』は、次週月曜日(12日)の夜10時に第5話が放送される。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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