カン・ジファン主演『ビッグマン』4拍子揃った完璧なアンサンブル

2014年5月1日 22:51

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28日ついにベールを脱いだKBS 2TV月火ドラマ『ビッグマン』が、キャラクター、ストーリー、演出、映像美の4拍子を極め、視聴者を魅了した。

28日ついにベールを脱いだKBS 2TV月火ドラマ『ビッグマン』が、キャラクター、ストーリー、演出、映像美の4拍子を極め、視聴者を魅了した。[写真拡大]

 28日ついにベールを脱いだKBS 2TV月火ドラマ『ビッグマン』(脚本:チェ・ジンウォン、演出:チ・ヨンス、制作;キム・ジョンハクプロダクション、KBSメディア)が、キャラクター、ストーリー、演出、映像美の4拍子を極め、視聴者を魅了した。

 第1話では、国内最大の財閥グループ「ヒョンソン」の長男カン・ドンソク(チェ・ダニエル)を救うためのいけにえとして心臓を奪われる危機に瀕したキム・ジヒョク(カン・ジファン)のストーリーが緊張感いっぱいに描かれ、視聴者の熱い好評の中そのスタートを切った。

 特に、チンピラとして生きていたキム・ジヒョクがヒョンソングループの隠し子カン・ジヒョクに生まれ変わるという興味深いストーリーが1話の中でスピーディーに描かれ、お茶の間を圧倒した。

 また、一編の映画を見るような華やか且つ感覚的な映像美はもちろん、それぞれ違ったカラーを持ったキャラクターたちの饗宴が続き、見る者の目を楽しませたと好評のコメントが相次いだ。

 さらにエンディングでは脳死判定を受けたキム・ジヒョクの脳波が甦り、カン・ドンソクの心臓移植手術が失敗したことが明らかになりながらキム・ジヒョクが劇的に目を覚ます姿が描かれ、最後まで視聴者をハラハラさせた。

 何よりもカン・ジファンは初回からあちこち走り回りながら体全体を使った熱演を繰り広げ、視聴者の目と耳を集中させた。「キム・ジヒョクというキャラクターを効果的に表現するためかなり努力した」と語っていたカン・ジファンは、その言葉を証明するかのような味のある演技を披露し視聴者を魅了した。

 放送を見た視聴者たちは、「一編の映画を見ているようだった!」「興味津津なストーリーに一時も目が離せなかった!」「カン・ジファンの演技が最高!」「1時間が10分に感じた!」「ビッグドラマの誕生!」「それぞれのキャラクターが生き生きとしている!」などと好評のコメントを残しドラマを絶賛した。

 最初のシーンからエンディングシーンまで一瞬たりとも目の離せない展開を見せ視聴者を魅了しているKBS 2TV月火ドラマ『ビッグマン』は、29日夜に第2話が放送された。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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