ロイヤルHD:今第1四半期の純利益12%増、「ロイヤルホスト」「天丼てんや」など外食産業が好調

2014年5月1日 21:30

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【5月1日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ロイヤルホールディングス(東1・福:8179)が1日に発表した2014年12月期第1四半期の連結決算は、純利益が前年同期比12%増の3億円だった。主力の外食事業で「ロイヤルホスト」や「天丼てんや」の既存店売上高が前年を上回って推移していることに加え、新規出店による増収効果があった。

また、法人からの委託等により、大型商業施設やオフィスビルなどで飲食業態を展開するコントラクト事業では、空港ターミナルビルの利用者増加にともない売上が増加。2013年12月に開業した「リッチモンドホテルなんば大国町」などが好調だったホテル事業も増収に貢献した。

売上高は同4%増の293億円、営業利益は同21%増の7億円、経常利益は同21%増の7億円だった。

通期業績予想に変更はない。【了】

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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。

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