アンドレア・ボチェッリ、【ラテン・ミュージック・アワード】で功労賞受賞

2014年4月28日 17:03

印刷

記事提供元:Billboard JAPAN

アンドレア・ボチェッリ、【ラテン・ミュージック・アワード】で功労賞受賞

 【ビルボード・ラテン・ミュージック・アワード】が行われた4月24日は、イタリアのテノール歌手 アンドレア・ボチェッリにとって特別な夜になった。長き友人であるラウラ・パウジーニとのパフォーマンスを披露したボチェッリは、その長いキャリアとラテン・ミュージック界のみならず広く与えた影響を称えられ、“ライフタイム・アーカイブメント賞”を受賞した。

 ボチェッリは式典のバックステージにて、「私は常に自分のやりたいことをやるよう努めてきた。それが上手くやる方法だからさ。音楽においては情熱と謙虚心、忍耐力が必要で、クラシック・ミュージックでは訓練と全力を注ぐことが必要とされるんだ」と語った。

 ショーの中ではパウジーニと共に、2009年に【ラテン・グラミー・アワード】でレコード・オブ・ザ・イヤーにノミネートされたヒット曲「Vive Ya」を披露。ボチェッリはパウジーニについて、「これはコラボレーション以上のフレンドシップ(友情)だ。一緒にいられる機会は少ないが、我々はとても良い友達なのさ」と伝えている。

 なお、新しいアルバムの制作にも興味を示しており、「アルバムのための素晴らしい楽曲に出会えることを願っているし、何年かかったとしても見つけられたらすぐに作るさ」と話している。

■関連記事
ファレル、セクシーなダンサーと“帽子”が印象的な新MV公開
ウィリアム王子がキャサリン妃とDJ体験、その腕前は……
ミネアポリスの伝説的バンド、20年ぶりのヘッドライナー公演を発表
Apple社、アナリストの予想を上回り株価が上昇
ジャスティン・ビーバーが靖国神社参拝を謝罪、「誤解していた」

※この記事はBillboard JAPANより提供を受けて配信しています。

関連記事