「歩きスマホ」の危険性をシミュレーション

2014年4月17日 12:00

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 やや旧聞になるが、NTTドコモが「東京・渋谷のスクランブル交差点を横断する人が全員歩きスマホだったら?」と題したシミュレーションCGを公開している。

 これは愛知工科大学工学部情報メディア学科・小塚一宏教授の研究を元に、渋谷駅前交差点の青信号が点灯する46秒間を1500人の歩行者がスマホを使用しながら横断させるというシミュレーション。結果は、衝突446件、転倒103件、スマホ落下21件で、無事に横断できた人は547人となったという。数字もさることながらCGもよくできていて面白かった。

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