キム・ヒョンジュン(マンネ)、ラジオ『ミュージックハイ』の5年間のDJ活動にピリオド

2014年4月15日 23:20

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SBSパワーFM『キム・ヒョンジュンのミュージックハイ』をリードしてきた万能エンターテイナーキム・ヒョンジュン(SS501マンネ)が、DJ活動にピリオドを打った。

SBSパワーFM『キム・ヒョンジュンのミュージックハイ』をリードしてきた万能エンターテイナーキム・ヒョンジュン(SS501マンネ)が、DJ活動にピリオドを打った。[写真拡大]

 SBSパワーFM『キム・ヒョンジュンのミュージックハイ』(作家:チャ・ミョンソン、演出:ピョン・ジョンウォン)をリードしてきた万能エンターテイナーキム・ヒョンジュン(SS501マンネ)が、DJ活動にピリオドを打った。

 2009年から5年間DJとして活躍し、楽しく感動的なエピソードなどを紹介してリスナーから変わらぬ人気を得てきたキム・ヒョンジュンが、14日深夜2時の放送を最後に別れを告げた。

 キム・ヒョンジュンは、「今『ミュージックハイ』が待望の5周年を迎える。深夜2時から 3時まで素晴らしい時間を作ってくれた皆さんに感謝し、今後も素敵な姿で報いたい。胸に深く刻みながら一生懸命がんばるので、皆さんも幸せでいてください。深夜2時が愛に満ちた時間であってくれたのなら嬉しいな。本当に幸せだった」と終わりが実感できない余韻の残る感想を伝えた。

 これまでキム・ヒョンジュンは、特有の明るくて楽天的な性格が存分に活かされた進行でリスナーたちの心をとらえてきた。また、深夜のさびしく静かな雰囲気の中、楽しく溌剌としたエネルギーを発散して笑いを誘ったりリスナーの喜怒哀楽がこもった様々なエピソードに心から共感するなど、彼の素直な性格がそのまま表れた進行でリスナーの耳だけでなく心も癒してきた。

 放送をずっと聴いてきたリスナーたちは、「長い期間ずっとこれを聴いて癒されてきたのに、終るなんてとても残念」「5年間お疲れ様です」「これから深夜がさびしくなりそう」「彼の‘DJツン’が忘れられないだろうな」「残念だけど作品を通じて会えるだろう」「深夜2時はいつも幸せで充実した時間だった」など、今回の降板に対する残念な思いを伝えた。

 関係者によると、キム・ヒョンジュンは制作陣から感謝の盾を授与され、長年苦楽をともにしてきたスタッフとも名残惜しそうに別れを告げると次の再会を約束し、温かい最後を迎えたという。

 キム・ヒョンジュンは『キム・ヒョンジュンのミュージックハイ』降板後、しばらく俳優活動に邁進するという。現在キム・ヒョンジュンがソフトなカリスマ性を持つミュージカル演出家ハン・テギョン役で熱演を繰り広げているKBS1ドラマ『愛は歌に乗って』は、毎週月~金曜日夜8時25分から放送中。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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