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高島屋:14年2月期の純利益が13%増、百貨店をはじめ全事業が堅調、4期連続増収増益
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【4月8日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 高島屋(東1:8233)が8日に発表した2014年2月期の連結決算は、純利益が前年比13%増の187億円だった。百貨店を中心に営業力強化に努め、引き続き構造改革を推進したことなどが奏功し、百貨店をはじめ、建装、不動産、金融など各事業の利益が堅調に推移した。同社はこれで4期連続の増収増益となった。
百貨店では、高級志向の高齢女性だけでなく、年代は低いが、高収入の女性からも共感を得たことが大きい。
営業収益は同4%増の9041億円、営業利益は同14%増の290億円、経常利益は同12%増の333億円だった。
また、同社は併せて2015年2月期の連結業績予想を発表。通期の営業収益は前期比1%減の4330億円、営業利益は同5%増の117億円、経常利益は同4%減の130億円、純利益は同12%増の85億円を見込んでいる。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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