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ブックオフ:14年3月期の営業利益を7%増に上方修正、商品ロス削減や運営コストの抑制効果で
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【4月7日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ブックオフコーポレーション(東1:3313)は7日、2014年3月期の通期連結業績予想を上方修正し、営業利益を前回予想13億円から前年比7%増の20億円に引き上げた。
主力の「BOOKOFF」事業において、下期に、売れにくい商品を中心にセールなどでロスを削減したことや、人件費など店舗運営コストの抑制に重点的に取り組んだことが奏功した。またリユース事業における店舗運営コストの抑制、そのほか予定していた施策にかかる投資や費用が一部翌期にずれ込んだことも寄与した。
経常利益は同18億円から同10%増の26億円に、純利益を同5億円から同34%減の7億円に、それぞれ引き上げた。なお、売上高については前回予想の790億円を据え置いた。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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