セブン&アイ、武蔵小杉に地域最大級の商業施設「グランツリー」 今秋オープン

2014年3月26日 20:16

印刷

セブン&アイ・ホールディングスが2014年秋に神奈川県川崎市中原区の武蔵小杉駅付近でオープン予定の商業施設「グランツリー武蔵小杉」の外観イメージ

セブン&アイ・ホールディングスが2014年秋に神奈川県川崎市中原区の武蔵小杉駅付近でオープン予定の商業施設「グランツリー武蔵小杉」の外観イメージ[写真拡大]

  • セブン&アイ・ホールディングスが2014年秋に神奈川県川崎市中原区の武蔵小杉駅付近でオープン予定の商業施設「グランツリー武蔵小杉」の屋上公園イメージ
  • セブン&アイ・ホールディングスが2014年秋に神奈川県川崎市中原区の武蔵小杉駅付近でオープン予定の商業施設「グランツリー武蔵小杉」のアクセスイメージ
  • セブン&アイ・ホールディングスが2014年秋に神奈川県川崎市中原区の武蔵小杉駅付近でオープン予定の商業施設「グランツリー武蔵小杉」の内観イメージ

 セブン&アイ・ホールディングスは26日、2014年秋に神奈川県川崎市中原区の武蔵小杉駅付近で商業施設「グランツリー武蔵小杉」をオープンすると発表した。店舗面積が3万7,000平方メートルと地域最大規模で、約150の専門店が出店するという。

 同社グループからは、「イトーヨーカドー」「そごう・西武」「ロフト」「アカチャンホンポ」などが出店予定で、コンセプト、レイアウト、サービスなどで、新しい業態に挑戦するという。その他の専門店では、日本初や神奈川県初出店の店舗もあるという。

 また、同社が推進する「オムニチャネル」を最大限に活用し、リアルとネットの融合を進めた“新次元”の店舗作りに挑戦するという。

 店舗のほか、家族や地域の憩いの場としての利用を想定した広場や、屋上公園、くつろぐことのできる「レスト スペース」、“ママ目線”の使いやすさを追求したという「ベビールーム」(授乳室や育児相談所等)なども備える。

 武蔵小杉は、東急線・JR 線が乗り入れ 1日39万人の乗降客数を誇る一大ターミナル駅を擁し、高層マンションや商業施設が数多く建設されるなど、「住みたい街」としても注目されている。

関連記事