【今日の言葉】安眠関連銘柄登場

2014年3月25日 12:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 『安眠関連銘柄登場』=厚労省はこのほど、「健康づくりのための睡眠指針検討会報告書」を公表した。快適な睡眠のための7か条として、(1)快適な睡眠でいきいき健康生活、(2)睡眠は人それぞれ、日中元気、はつらつが快適睡眠のバロメーター、(3)快適な睡眠は自ら創りだす、(4)眠る前に自分なりのリラックス法、眠ろうとする意気込みが頭をさえさせる、(5)目が覚めたら日光を取り入れて体内時計をスイッチオン、(6)午後の眠気をやりすごす、(7)睡眠障害は専門家に相談~を挙げている。

 とくに、睡眠時間8時間にこだわらないことや、昼寝をとるなら午後3時前の20~30分が有効という。布団に入ったらスマホを見続けないことや、就寝前に花の香りのアロマオイルが睡眠に効果があるといわれている。昼寝ビジネスも活発になる可能性もありそうだ。また、安眠のできるベッドなども注目されそうだ。昔ながらの早寝早起きが一番よいのだろうが、今や、「24時間社会」で、競争時代だけに安眠関連の銘柄が本格的に登場するのではなかろうか。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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