『太陽がいっぱい』ユン・ゲサン＆ハン・ジヘ、切ない“雪原デート”シーンをキャッチ

　ユン・ゲサン＆ハン・ジヘの“雪原デート”がキャッチされた。

　10日、涙の初キスで切ないロマンスの本格的スタートを告げたユン・ゲサン＆ハン・ジヘが幸せな恋人同士のような姿でデートを楽しむシーンが公開され、注目を集めている。

　これは、11日放送されるKBS2TV月火ドラマ『太陽がいっぱい』（脚本：ホ・ソンヘ、演出：ペ・ギョンス、キム・ジョンヒョン）第8話のワンシーンで、江原道の雪原を背景に雪合戦をしたり、ペンションの中で切ないスキンシップを交わしたりしている二人の姿だ。

　セロ（ユン・ゲサン）はヨンウォン（ハン・ジヘ）に惹かれ始めているが、今となっては“ベル・ラフェア”に向けた復讐を止めることができない状況。ヨンウォンもウジン（ソン・ジョンホ）に対する恋しさを忘れたことはなく、視聴者の涙腺を刺激してきただけに、お互いそう簡単には心を開けなかったこの二人が一夜を共に過ごすことになった理由について好奇心を高めている。

　特に写真の中のセロとヨンウォンは、これまでの痛みと涙を全て忘れたような明るい笑顔を見せているため、より一層気になるところだ。幸せなゆえにより切なく見える二人のデートシーンは、お茶の間の感性指数を急上昇させる見通しだ。

　『太陽がいっぱい』のある関係者は、「今夜、一夜の恋人となったセロとヨンウォンがそれぞれの感情を素直に告白する」とし「二人のロマンスが本格化し、ドラマの版図が新たに変わるだろう」と伝え期待感を高めた。

　一方、前回放送ではカンジェ（チョ・ジヌン）とジェイン（キム・ユリ）の正体を疑い始めたヨンジュン（ソン・ホジュン）が、密かに彼らを追跡する姿が描かれ緊張感を高めた。またこれにより、ヨンジュンの音のない攻撃がどのような波紋を引き起こすことになるのかと注目を集めている。（翻訳：宮本りさ）