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松竹:2月期の純利益60%増に下方修正、一部劇場閉鎖で特損膨らむが、演劇事業の好調受け営業利益引き上げ
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【2月24日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 松竹(東1・札・福:9601)は24日、2014年2月期第4四半期で通期業績予想を修正し、純利益を前回予想33億円から前期比60%増の16億円に引き下げた。
子会社が運営している不採算の映画劇場施設を一部撤退することにともない劇場閉鎖損失引当金繰入額が発生するほか、賃貸不動産売却による減損損失などを特別損失として計上するため。
一方、演劇事業の盛況などを要因として、売上高は同911億円から同15%増の901億円に、営業利益は同71億円から同2.5倍の78億円に、経常利益は同54億円から同3.7倍の56億円に、それぞれ引き上げた。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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