エナリス３８１円高、前期２倍、今期３．３倍の売上急増を評価

　　エナリス＜６０７９＞（東マ・売買単位１００株）が、３８１円高の１９４５円と急伸、１月３１日以来の２０００円に接近している。売上の急拡大が注目されている。

　　２０１３年１２月期の売上は９９．４％増の１０１億７７００万円とほぼ倍増。さらに、今期（２０１４年１２月期）も３．３倍の３４２億２３００万円の見通し。

　　同社はエネルギーの効率的利用をテーマに需給管理を核として電力取引、エネルギーマネジメントや電力流通情報サービスを提供している。

　　マーケットでは、「時流に乗る事業だけに売上１０００億円は早そうだ」とみている。昨年１０月の上場で上場来高値は２５８５円である。（情報提供：日本インタビュ新聞社＝Ｍｅｄｉａ－ＩＲ）

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