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エナリス:13年12月期の純利益3%増、自社開発の電力マネジメントシステムが販売好調、今期は大幅な増益見込む
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【2月10日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 エナリス(東マ:6079)が10日に発表した2013年12月期の連結決算は、純利益が前年比3%増の4億円だった。自社開発の電力マネジメントシステム「FALCON SYSTEM」の販売が順調に拡大したことに加え、複数の大規模太陽光発電設備の建設が完工したこと、同社グループ以外の再生可能エネルギー発電設備からの電力調達による取扱電力量が増加したこともあり、大幅な増収となった。
売上高は同99%増の101億円、営業利益は同43%増の7億円、経常利益は同31%増の6億円だった。
なお、併せて発表した2014年12月期の連結業績予想では、売上高は前期比3.4倍の342億円、営業利益は同70%増の12億円、経常利益は同85%増の12億円、純利益は同91%増の8億円を見込んでいる。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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