ユ・ヨンソクがアフリカ訪問、現地の子どもたちに温かい支援

2014年2月2日 09:05

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俳優ユ・ヨンソクがアフリカの子どもたちに夢と希望を伝える。

俳優ユ・ヨンソクがアフリカの子どもたちに夢と希望を伝える。[写真拡大]

 俳優ユ・ヨンソクがアフリカの子どもたちに夢と希望を伝える。

 最近ドラマ『応答せよ1994』でソフトな魅力を発散させ、国内外で大きな人気を得ているユ・ヨンソク。彼が国際救護開発機構(NGO)ワールドビジョンとともに長期間かけて企画・準備してきた意味のある活動についてのニュースが伝わり、関心が集まっている。

 彼は忙しい撮影スケジュールの中、アフリカ現地の学生たちと才能を分かち合い、多方面でコミュニケーションを図るという温かい活動を行う。また、彼自身で学生一人一人の写真を撮ったり教室の建物をペイントしたりと、彼らがより良い環境で夢を育んでいけるよう支援する予定だ。

 この他、全校生徒350人と一緒に行なうミニ運動会を開催して長く記憶に残る思い出をプレゼントするなど、対話が必要な子どもたちとコミュニケーションを通して温かい情、前向きなエネルギーを共有し合う。

 また、彼は劣悪な水問題を抱えているアフリカでの飲料水ポンプの施設を体験したり児童養子縁組みの後援事業に同参するなど、多様で幅広い活動を行なっていく計画だ。

 これについてユ・ヨンソクは、「切実で純粋な夢を抱いている子どもたちとコミュニケーションを取りながら純朴な彼らの姿を写真に収めたいと思っていた。今回良い機会をいただき、参加することになった」と経緯を説明した。

 続いて、「輝かしい未来を夢見る子どもたちの望みが叶うよう応援でき、一緒に思い出を共有できるという点に大きな期待と喜びを感じている。お互いに癒し合える意味深い出会いとなるよう祈っている」と意気込みを伝えた。

 現在ユ・ヨンソクは、映画『隠密な誘惑』と『尚衣院』に続々とキャスティングされるなど、映画界のブルーチップ(優良株)として急浮上、忙しいスケジュールをこなしている。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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