CM効果絶大!1Dが5週ぶりに国内洋楽チャート首位返り咲き

2014年1月29日 15:36

印刷

記事提供元:Billboard JAPAN

CM効果絶大!1Dが5週ぶりに国内洋楽チャート首位返り咲き

 ワン・ダイレクションの「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」が5週ぶりにBillboard JAPAN国内洋楽チャート首位に返り咲いた。

 同曲は本人出演のNTTドコモ『ドコモの学割2014』のCMがオンエア開始となった1月14日を境に、デジタルセールス、エアプレイともにじわじわと再浮上開始、オンエア開始から2週目となる今週ついに首位へと返り咲きを果たした。“たった3年で人生は変わる”というメッセージのもと、結成からわずか3年で世界的スーパースターとなった1Dのメンバーが、等身大の言葉でその思いを語るCMは、お茶の間好感度絶大。昨年11月にリリースされた3rdアルバム『ミッドナイト・メモリーズ』収録の同曲は、すでにアルバム発売のタイミングで3週連続首位を獲得しているが、登場から12週、年をまたいでの累計首位記録更新となった。

 続く2位はロングヒット中のアヴィーチー「ウェイク・ミー・アップ」。こちらはなんと登場25週目にしてこれまでの最高位(5位)を大きく更新。6月にシングルとしてリリースされて以降、ロングヒットを記録している同曲だが、アルバム『トゥルー』が1月22日に発売となったことで首位肉迫の2位まで登りつめる結果となった。

 以降、TOP10圏内で注目すべきは、やはりダフト・パンク「ゲット・ラッキー feat. ファレル・ウィリアムス」とロード「ロイヤルズ」の再浮上だろう。ノミネートされた5部門すべてを受賞し、今年のグラミーの主役となったダフト・パンク、史上最年少で最優秀楽曲賞を受賞したロードに早くも“グラミー効果”が表れた。これに続き、ビヨンセ&ジェイ・Z、イマジン・ドラゴンズ&ケンドリック・ラマーなど、今年のグラミー賞の話題をさらった面々も次週以降チャート再浮上なるか、その動向に注目したい。

■関連記事
2月3日付 Billboard Japan 国内洋楽チャート
ワン・ダイレクションが日本のCMに初出演
ワン・ダイレクションのリアム、高層ビル上での危険行為を謝罪
1Dのハリーへの接近を禁止。英裁判所がパパラッチへ命令
1D さすが世界最強!洋楽チャートにて3週連続1位に

※この記事はBillboard JAPANより提供を受けて配信しています。

関連記事