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【株式市場】NYダウ急落を受け輸出関連株など安いが材料株などにはストップ高続出
記事提供元:日本インタビュ新聞社
24日前場の東京株式市場は、NYダウ急落175ドル安を受けて日経平均もいきなり200円安で開始。トヨタ自動車 <7203> などの主力株や日経平均と相関性の強いソフトバンク <9984> などが軒並み下落。このため材料株に注目が移り、スクウェア・エニックス・ホールディングス <9684> が人気ゲームのスマートフォン版の発表を材料に急伸し、日東電工 <6988> は月次売上高2ケタ増を好感し急伸。
第一工業製薬 <4461> は昨日まで4日急伸の星光PMC <4963> と同じセルロースナノファイバーを材料に連日急伸。ラクーン <3031> (東マ)はクラウド新サービス発表を好感して気配値のままストップ高。東京電力病院の売却を発表した東京電力 <9501> は前日比変わらず。
東証1部の出来高概算は14億8432万株、売買代金は1兆3895億円。1部上場1779銘柄のうち、値上がり銘柄数は212銘柄、値下がり銘柄数は1497銘柄。業種別指数は33業種の中で空運1業種のみ値上がりし、値下がり率の低い業種は電力・ガス、ゴム製品、水産・農林、建設、化学、など。値下がり率の高い業種は保険、その他金融、情報・通信、銀行、不動産、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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