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Dガレージ:今中間期の純利益を42%増に上方修正、投資・育成ビジネスの利益が予想を上回る
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【1月20日、さくらフィナンシャルニュース=東京】デジタルガレージ(JQ:4819)は20日、2014年6月期第2四半期の連結業績予想を上方修正し、純利益を前回予想1億円から前年同期比42%増の13億円に引き上げた。
新規株式公開(IPO)市場の環境好転を受け、インキュベーション事業で行っている国内外のベンチャー企業への投資、育成ビジネスによる利益が計画を上回る。また、マーケティング事業とペイメント事業も堅調に推移していることや、連結子会社のecontext Asia Limitedが香港証券取引所に上場したことにともなう特別利益として、約3億円の持分変動利益が発生することも寄与する。
売上高は同150億円から同13%増の156億円に、営業損益は、3億円の赤字から同59%増の7億円の黒字に、経常利益は同3億円から同37%増の16億円に、それぞれ引き上げた。なお、通期業績予想については予想を据え置いた。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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