関連記事
任天堂:2014年3月期、純損失250億円に下方修正、「Wii U」不振で年末のソフト販売伸びず、一転赤字に
2014年1月17日 16:23
記事提供元：さくらフィナンシャルニュース
【1月17日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 任天堂(東:7974)は17日、2014年3月期の通期連結業績予想を下方修正し、純損益を前回予想の550億円の黒字から250億円の赤字に引き下げた。前年同期は70億円の黒字。「Wii U」などハードウェアの販売が想定した水準に届かず、1年でもっとも売上が見込める年末商戦に利益率の高いソフトウェアの販売が低調だったため。
また、売上高は同9200億円から前期比7%減の5900億円に、営業損益は同1000億円の黒字から350億円の赤字に(前年同期は364億円の赤字)、経常利益は同900億円から前期比52%減の50億円に、それぞれ引き下げた。【了】
■関連記事
・任天堂:今第1四半期の営業損益49億円の赤字、海外での「ニンテンドー3DS」の広告宣伝費の増加などにより
・富士重工業、王将フード、テレビ朝日、日本テレビHD、資生堂、任天堂、セガサミーHD、日清食品HD、スタートT、昭文社、オートバックス、東芝の他219社が予定。=本日の主な予定
・任天堂の営業損益364億円の赤字、キヤノンが減益、ケンタッキーが増益、三菱自動車と資生堂が業績予想を修正=25日の注目銘柄
※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
