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テディ・ライリー率いる最強軍団が魅せた、最高にニュージャックなカウントダウン
ニュージャック・スウィング旋風の最重要人物、テディ・ライリー率いるブラックストリートが12月31日、六本木・ビルボードライブ東京でカウントダウンライブを行った。
2013年もあとわずかとなった午後10時30分、テディ・ライリー、モンテ・ミッチェル、ジェイスタイルズ、レニー・ハロルドが、白いレザージャケットを身にまとい颯爽と登場。冒頭からそれぞれキレのあるダンスパフォーマンスで、待ちわびたファンのテンションはいきなり頂点に!メロウなテンポで「ディス・イズ・ハウ・ウィ・ロール」を披露すると、女性ファンの心を一気に掴んだ。そのまま「ゲット・ユー・ホーム」や「アイ・ライク・イット」はじめ、名曲がノンストップで続く。そして、「ビフォー・アイ・レット・ユー・ゴー」の演奏が始まると、今回ある意味主役と言っても過言ではない、デイヴ・ホリスターがステージに登場。バラを差し出しながら、いきなり魅せつける彼の甘い歌声は健在!彼のリード曲「ワン・ウーマン・マン」を歌い上げると歓声が上がり、少し出たお腹なんて全く気にならないほどだ。
続いてテディがステージに残り、ボビー・ブラウンの「マイ・プリロガティブ」や、キース・スウェット「アイ・ウォント・ハー」、そしてヘヴィ・D&ザ・ボーイズの代表曲となった「ナウ・ザット・ウィ・ファウンド・ラヴ」など、トークボックスを巧みに交えながら観客を巻き込む。そして、テディがマイケルを彷彿させるダンスを披露すると、他のメンバーも再びステージに登場し、そのまま「ノー・ディギティ」へ。そして2014年の幕開けが近づく……
いよいよ2014年へのカウントダウン!会場全体が一体となり、新年の幕開けと共に披露したのが、新曲「バット・トゥ・ザ・ボーン」、そして最後に「ラヴズ・イン・ニード」でパフォーマンスを締めくくった。
最後に、「ブラックストリートを25年間サポートしてくれてありがとう。ファンのみんなには伝えきれないほど、感謝しているよ。アイシテマス、トウキョウ!」とテディがコメントし、最高にハッピーでニュージャックなカウントダウンは幕を閉じた。
◎ニューイヤー・コメント from ブラックストリート
◎Live Report:2013/12/31 2nd stage @Billboard Live TOKYO
◎Photo: cherry chill will
◎More info:ビルボードライブ http://billboard-live.com
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※この記事はBillboard JAPANより提供を受けて配信しています。
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