スリーエフ:今第3四半期の純損益は8000万円の赤字、経費削減効果や粗利益率の改善で赤字幅は縮小

2013年12月27日 17:34

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【12月27日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 スリーエフ(東:7544)が27日に発表した2014年2月期第3四半期の連結決算は、純損益が8000万円の赤字だった。前年同期は2億5900万円の赤字。不採算店の閉鎖による総店舗数の減少や平均日販の減少等の影響で減収となったことに加え、不採算店舗閉鎖にともなう特別損失を計上したことで赤字となった。

 営業総収入は前年同期比8%減の174億6400万円だった。一方、構造改革による経費削減や粗利益率の改善を継続的に実施した効果から営業利益は37%増の2億7300万円、経常利益は28%増の3億1300万円だった。

 通期業績予想に変更はない。【了】

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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。

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