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しまむら:今第3四半期の純利益は2%減、悪天候の影響や若者向け事業の不振から減益に
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【12月26日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 「ファッションセンターしまむら」を展開するしまむら(東:8227)が26日に発表した2014年2月期の連結決算は、純利益が前年同期比2%減の207億円だった。秋口の気温が前年よりも高く推移したことや、台風の影響を大きく受けた。とくに若者向けファッションを扱うアベイル事業においては、ティーンズ ・ヤング層に目立ったトレンドが無かったことも影響し、減収減益となった。加えて、売上原価の上昇や販管費の増加が利益を圧迫した。
売上高は同3%増の3762億円、営業利益は同7%減の329億円、経常利益は同6%減の344億円だった。
通期業績予想に変更はなかったが、ある市場関係者は「予想していたよりも悪く、このままでは期初予想に届かない可能性が大きくなってきた。今後の動向に注目したい」とコメントした。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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