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日産、ミニバン「セレナ」を大幅改良 安全装備を標準化
日産自動車は25日、ミニバン「セレナ」をビッグマイナーチェンジし、同日発売すると発表した。
今回のビッグマイナーチェンジでは、室内空間の広さや使い勝手の良さはそのままに、衝突回避支援システムなどの先進安全装備を標準化すると共に、好評のS-HYBRIDの燃費をさらに向上させ、更なる低燃費を実現した。
安全装備としては、衝突回避を支援する「エマージェンシーブレーキ」と「LDW(車線逸脱警報)」を、「20S」を除く全グレードに標準装備。さらに、「MOD〔移動物 検知〕」機能を追加した「アラウンドビューモニター」や「踏み間違い衝突防止アシスト」、「ふらつき警報」を、"アドバンスドセーフティ パッケージ"として設定した。
エクステリアデザインは、フロントからリヤまでデザインを一新。全車、立体的で存在感のあるフロントグリルと、二段構えのヘッドランプを採用したほか、フードやフェンダー、バンパーのデザインも一新した。
ボディカラーは、色選びをもっと楽しみたいという女性客の声を受け、女性に人気の暖色系カラー2色を含む5色の新色を追加し、全9色を設定した。
価格は、218万4,000~301万8,750円。
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