『総理と私』イ・ボムス、少女時代ユナとのドタバタ劇で視聴者魅了!

2013年12月25日 12:17

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イ・ボムスが、ドラマ『総理と私』で“切れボムス”と“ロマンチックボムス”の姿を同時に披露し、“ジェントルマンボムス・シンドローム”を巻き起こしている。

イ・ボムスが、ドラマ『総理と私』で“切れボムス”と“ロマンチックボムス”の姿を同時に披露し、“ジェントルマンボムス・シンドローム”を巻き起こしている。[写真拡大]

 『総理と私』のイ・ボムスが、“切れボムス”と“ロマンチックボムス”の姿を同時に披露し、“ジェントルマンボムス・シンドローム”を巻き起こしている。

 KBS 2TV月火ドラマ『総理と私』(脚本:キム・ウニ、ユン・ウンギョン、演出:イ・ソヨン)でイ・ボムスは、強情で意地っ張りな総理クォン・ユル役を担い、ドジ記者の少女時代ユナ(ナム・タジョン役)とドタバタラブストーリーを繰り広げている。

 劇中イ・ボムスは、婚前契約書を作成してユナと契約結婚に突入し、さまざまなエピソードを通じて笑いと感動を届け、視聴者を魅了している。表面ではなんだかんだとうるさく文句を言いながらも後ろではユナの窮地を救うロマンチックな“ジェントルマンボムス”の姿を見せ、ドキドキのロマンスを届けている。

 これまで視聴者に愛された “切れキャラボムス”の迫力ある姿は、総理クォン・ユルの竹を割ったような性格をそっくりそのまま表していた。

 ユナに契約書上の“妻の義務“条項を持ち出して、「スカートの丈が短すぎる!」、「ウェディングドレスの露出度が高すぎる!」、「他の男との親しいポーズは禁止だ!」などと文句をつける姿からは、何故か嫉妬の匂いがすることはもちろん、キュートさまで感じられ、見る者をときめかせている。

 前回放送では、瞬間接着剤のせいでユナと手がくっついてしまったイ・ボムスが業務のため一緒にヘリコプターに乗ることになったが、降りる際、王子が姫の手を取ってエスコートするような演出を見せ、ユナはもちろん多くの視聴者の胸をときめかせた。

 また、ユナが結婚指輪を見に行ったという事を知ると「ネットで購入した」と言いながら結婚式当日、ユナに指輪を渡すイ・ボムスの姿は、冷たそうに見えて実は温かい心を持った男であることを感じさせ、より一層視聴者を感動させた。

 このようなイ・ボムスの姿はますます視聴者を虜にし、今後様々なエピソードを通じて見るせてくれるであろうクォン・ユルの魅力に期待が高まっている。

 ネットユーザーらも各種SNSやインターネットコミュニティーを通じて「セクシー総理~!迫力もあるけど繊細な面も持ってるのね!魅力的~!」「魅力的なクォン・ユルキャラクターは歴代級!」「ユナが危機に陥るたびに助けてくれる“お助けマン総理”~!私好み!」「私も総理に干渉されたい!」などと熱い反応を示している。

 これに対し『総理と私』の制作会社側は、「もともとイ・ボムスの演技には視聴者の大きな信頼があった。イ・ボムスはその信頼を裏切ることなく見事な演技を披露してくれている」とし、「今後も魅力満点総理イ・ボムスを応援して欲しい」と伝えた。

 なお、イ・ボムス&ユナの本格的結婚生活が描かれる第2幕に突入した『総理と私』は、頑固で意地っ張りな総理とそんな彼と結婚したくてたまらない20代女子のドタバタラブコメディー。毎週月・火曜日の夜10時に放送中。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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