関連記事
ライトオン:今第1四半期の純利益は38%減、悪天候の影響で秋・冬物販売が伸びず
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【12月24日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ライトオン(東:7445)が24日に発表した2014年8月期第1四半期の決算(非連結)は、純利益が前年同期比38%減の9300万円だった。平年より気温が高かったことや、大雨や台風といった悪天候の影響もあり、秋・冬物商品の販売が全般的に苦戦した。また、売上動向が鈍かったため、値下げロスが発生したことも影響した。
売上高は同7%減の179億円、営業利益は同22%減の3億3900万円、経常利益は同24%減の3億1300万円。
通期業績予想に変更はなかった。これについて、ある市場関係者は「10月から客数は落ち込んでおり、12月の既存店売上高も大幅に下げた。今後業績予想を修正する可能性は大いにある」とコメントしている。【了】
■関連記事
・ライトオン:12月の既存店売上高が9.6%減、客数伸びず冬物の販売で苦戦
・キリン堂、ウェザーニューズ、ライトオン、NaITO、オークワ、UCS、ヤマザワが決算発表を予定=本日の主な予定
・ライトオン:11月の既存店売上高は7.6%減、気温が高く冬物販売で苦戦
※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク