自動小銃AK47の設計者、ミハイル・カラシニコフ氏死去

2013年12月24日 11:25

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、  朝日新聞の記事によると、自動小銃AK47の開発で知られる、銃器設計者ミハイル・カラシニコフ氏が94歳で病死したそうだ。

 第二次大戦直後に設計されたAK47とそのシリーズは扱いやすさと頑丈さで知られ、コピー品も出回るなど、今日でも世界中で使われている。とはいえ、朝日新聞のインタビューに対し、同氏は、「悲しい。私はナチスドイツから祖国を守るため、優れた銃を作ろうとしただけなのに」と答えていたそうだ。

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