三菱自動車、ラオスで新販売会社と契約

2013年12月13日 15:53

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12月12日に行われたディーラー開所式の模様(写真提供:三菱自動車)

12月12日に行われたディーラー開所式の模様(写真提供:三菱自動車)[写真拡大]

 三菱自動車は13日、ラオスの自動車販売会社KLM Import-Export Soleとラオスにおける流通販売・サービス契約を締結したと発表した。今後、三菱車は全てKLM社を通じて販売されるという。

 ラオスは、経済発展とともに自動車市場の持続的な成長が見込まれている。三菱自動車は、これまでのSUVやピックアップトラックに加えて、乗用車等のラインナップ追加も視野に入れ、同社ブランドの確立と販売拡大を目指すとしている。

 KLM Import-Export Soleは資本金が40億キープ(約5,000万円)。トライトン、パジェロスポーツを取り扱う。

 12日には首都ビエンチャン市でディーラー開所式を行ない、ナム・ビィヤケット商工大臣、KLMスパワン・ソランクゥン社長などが出席した。

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