『相続者たち』第17話 キム・ウビン、パク・シネを激しくハグ!

2013年12月5日 20:14

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キム・ウビンが突然消えたパク・シネを探し出し、熱く抱きしめた。写真=ファエンダムピクチャーズ

キム・ウビンが突然消えたパク・シネを探し出し、熱く抱きしめた。写真=ファエンダムピクチャーズ[写真拡大]

 キム・ウビンが突然消えたパク・シネを探し出し、熱く抱きしめた。

 キム・ウビンは、4日放送のSBS水木ドラマ『相続者たち』(脚本:キム・ウンスク、演出:カン・シンヒョ)の第17話で、行方不明になっていたパク・シネと対面するシーンを演出する。

 ウンサン(パク・シネ)がキム・ナムユン会長(チョン・ドンファン)の強制的な留学勧告を受け、誰にも知らせず姿を消してしまうと、ヨンドは心配してウンサン探しに乗り出す。

 やっとのことでウンサンを探し出したヨンドは、ウンサンを見るなり熱く抱きしめ、今後更に激しくなるイ・ミンホ&パク・シネ&キム・ウビンの三角ロマンスを予告した。

 このシーンの撮影は、先月30日、ソウル・マポ区の某警察署で行われた。この日の撮影は、キム・ウビンが、ちょうど警察署に入るパク・シネをいきなりハグするシーンだった。

 回を重ねるごとにより一層親しくなった同い年の友達でもある二人は、撮影が始まるやいなや、生き生きとした熱演を繰り広げ、現場を盛り上げた。今となってはお互いの目を見ただけでその日のコンディションが分かるほど親しくなった二人は、お互いを配慮しながらスムーズな撮影をリードした。

 2時間以上かかったこの再会シーンの撮影で二人は、それぞれのキャラクターの心情を見事に表現し、現場のスタッフらを感心させた。

 キム・ウビンは想いを寄せる女性に再会し彼女を強く抱きしめ胸の内を吐露するシーンをリアルに演じ、視聴者をときめかせた。

 パク・シネもまた驚いた気持ちを落ち着かせながら平常心を保とうと努力するウンサンの姿を絶妙に表現した。傍で見守っていたスタッフらは、「キム・ウビンの一途な愛が胸をじーんとさせた!」と絶賛した。

 撮影を終えたキム・ウビンは、「少しずつ変化していくヨンドの感情に集中するため、常にヨンドになった気持ちで考え、そして過ごそうと努力している。台本を貰ったら、全体的な流れを見るためまず最後まで精読し、理解したあと台詞練習に取り掛かる」とヨンド役に対する熱い思いを伝えた。

 制作会社側は、「キム・ウビンとパク・シネがお互いの感情を吐き出す姿に現場関係者皆が感嘆していた」とし、「台詞のニュアンスを調節し、繊細な演技を披露している二人を今後も見守って欲しい」と伝えた。

 なお、前回放送された第16話では、ウンサンがキム・ナムユン会長の圧力に耐え切れず誰にも知らせないまま姿を隠すシーンが描かれた。ウンサンを必死で探しながら悲しみに耐えきれず嗚咽するタン(イ・ミンホ)の姿が、今後更に燃え上がるラブストーリーを予告し視聴者の好奇心を刺激した。続く第17話は、4日に放送された。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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