サイバーエージェント、ソーシャルゲーム事業の子会社設立 ネイティブアプリに特化

2013年12月4日 14:50

印刷

 サイバーエージェントは4日、ソーシャルゲームの開発・提供を行う子会社として、株式会社プレイモーションを設立したと発表した。

 同社によると、新会社はネイティブゲームアプリに特化したソーシャルゲーム事業を手掛け、ヒットタイトル創出を目指していくという。資本金が1億円で、サイバーエージェントが100%出資する。社長は平松繁和氏。

 サイバーエージェントは、スマートフォン向けコミュニティ&ゲーム「Ameba」で、ブラウザー向けサービスを提供している。ネイティブゲームアプリについては、2013年6月に専門部署「Ameba Native Game Studio」を立ち上げたほか、子会社を通じ、「戦国炎舞-KIZNA-」(サムザップ提供)、「三国志パズル大戦」(Cygames提供)、「不良道~ギャングロード~」(アプリボット提供)など、ランキング上位タイトルを多数、開発・提供している。

関連記事