ホンダ、上級ミニバン「オデッセイ」「オデッセイ アブソルート」が受注好調

2013年12月3日 13:41

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ホンダの新型上級ミニバン「オデッセイ アブソルート」

ホンダの新型上級ミニバン「オデッセイ アブソルート」[写真拡大]

 ホンダは3日、11月1日に発売した新型上級ミニバン「オデッセイ」「オデッセイ アブソルート」の累計受注台数が、12月1日現在で計画の3倍となる1万2,000台を超えたと発表した。

 同社によると、天井高を上げて床面高を下げる「超低床プラットフォーム」で実現した広い室内空間や、安定した走行性能、大開口のスライドドアと地上高約30cmの2列目ステップ高による優れた乗降性などが購入のポイントになっているという。

 購入層は20~40代のファミリー層が約4割。オデッセイとオデッセイ アブソルートの購入比率では、新開発の2.4L直噴DOHC i-VTECエンジンを搭載したオデッセイ アブソルートが87%を占める。

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