三越伊勢丹HD:レストランの虚偽表示問題で社長などが役員報酬を一部返上

2013年11月29日 18:21

印刷

記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【11月29日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 三越伊勢丹ホールディングス(東・福:3099)は29日、レストランメニューの虚偽表示などをめぐる問題の責任を明確にするために役員報酬の一部を返上すると発表した。

 会長と社長は3カ月間、報酬の10%を返上する。また、専務は2カ月間、報酬の10%を返上する。子会社である三越伊勢丹の役員については1カ月間、報酬の10%を返上する。【了】

■関連記事
三越伊勢丹HDが通期利益を下方修正、スタバの既存店売上高が15カ月ぶりマイナス、JINSが「エア・フレーム」の新シリーズ投入、10月の携帯純増数はソフトバンクが22カ月連続1位=11日の注目銘柄
三越伊勢丹HD:今中間期の純利益4.3倍、百貨店事業の好調で増収増益、通期純利益は21%減に下方修正
コナカ、三越伊勢丹HD、丸紅、森永乳業、ヤクルト本社、ミサワホーム、ミクシィ、オリンパス、クレディセゾン、NTT、ユニバーサルの他475社が決算発表を予定。=本日の主な予定

※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。

関連記事