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ヤフー、「さわれる検索」の3Dデータとアプリケーションをオープン化
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 ヤフーは9月20日から10月31日まで実施された「さわれる検索」の3Dデータならびにアプリケーションをオープン化すると発表した。さわれる検索は、音声で検索したものがそのまま3Dプリンタでそのまま立体物として出力されるプロジェクト。視覚障害を持つ子供たちに90個以上の「さわれる検索」を提供。合わせて、検索に利用する3Dデータを募集し、世界中から約240個の3Dデータを集めた(マイナビ)。
今回、同社は作成した3Dデータならびにアプリケーションをオープン化することを決定した。3Dデータは、MakerBotの運営する3Dデータ共有コミュニティサイトThingiverseにアップロードし、だれでも無料でダウンロードできるようにする。また、さわれる検索のアプリケーションについては、ソースコード共有コミュニティサイトGitHubにてオープンソース化するとしている。
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