ホンダ、高効率・低環境負荷の寄居工場を公開

2013年11月7日 14:49

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ホンダは7日、埼玉製作所寄居工場を上田清司埼玉県知事や地元・政府関係者、取引企業などを集めて公開した。(写真提供:ホンダ)

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  • ホンダは7日、埼玉製作所寄居工場を上田清司埼玉県知事や地元・政府関係者、取引企業などを集めて公開した。(写真提供:ホンダ)

 ホンダは7日、7月に稼働を開始した四輪車生産工場、埼玉製作所寄居工場(埼玉県大里郡寄居町)を、上田清司埼玉県知事や地元・政府関係者、取引企業などを集めて公開した。

 同社によると、同工場は人と環境に配慮した「環境負荷の小さい製品を最も環境負荷の小さい工場で作り出す」というコンセプトのもと、世界トップクラスの省エネルギー工場を目指した最先端の生産技術と高効率な生産体質を構築しているという。

 同工場の生産能力は年間25万台で、新型「フィット」を皮切りに、今後発売予定の小型SUVや小型セダンなど、グローバルコンパクトシリーズを集中生産することにより、さらに高効率な生産体制を構築していくという。

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